哀切感に満ちた旋律、無言の踊り手たちが洗練された踊り。
300年続く富山の伝統行事
”おわら風の盆”艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べ・・・。
立春から数えて二百十日、初秋の風が吹くころ、幕開けを迎えます。
今年は3年ぶりの開催!
編み笠を目深にかぶった特徴的な姿の男女が踊る越中八尾の町をお楽しみください。
風の盆の由来
二百十日の前後は、台風到来の時節。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです。また、富山の地元では休みのことを「ボン(盆日)」という習わしがあったと言われます。種まき盆、植え付け盆、雨降り盆などがあり、その「盆」に名前の由来があるのではないかとも言われています。※
越中八尾観光協会さんHP引用
◆たま旅ではどうやって楽しむの!?◆
たま旅では、アクセスのいい富山駅で宿泊となります。
荷物をホテルにおいた後、JR高山本線で富山駅+++越中八尾駅間を電車で移動します。
この時期町全体が”おわら風の盆”の会場となっています。
ご自身のペースで早めに帰るもよし、遅くまでゆっくり見学するもよし各自のペースでゆったりお楽しみください。
11支部による伝統的な”町流し”一般人も交えた”輪踊り”が町全体で行われます。
ステージによる鑑賞もあります→
越中八尾観光協会さんチケット ※たま旅では販売しておりません。
富山城が目の前にあり、高階層からは立山連峰を一望できる富山県屈指のシティーホテルです。
路面電車が走る富山ならではの風景、JR富山駅までの好アクセスのため風の盆にはもってこいのホテルです。
おわら風の盆の2022年開催状況は随時確認中です。
最新情報を見たい方は越中八尾観光協会
”おわら風の盆”をご覧ください。