「小布施」とは!?
北信濃、千曲川東岸に広がる豊かな土地です。長野県で面積がもっとも小さな自治体でもあります。千曲川の舟運発展し、江戸時代には水路・陸路と交通・経済の要所として栄えました。人々が行きかう中、多くの文人墨客も訪れました。小林一茶や葛飾北斎など・・、ここに残された作品は訪れる人々を今も魅了し続けています。
小布施と言えば”栗”、実のところ生産量が全国有数というわけではありません。水はけの良い地形と酸性の土壌、そして北信濃の気候が、どこにも負けないおいしい栗を生み出しました。このおいしさは江戸時代から世に知れ渡っており、将軍への献上品となるなど「小布施栗」は当時から全国ブランドでした。
創業125年「竹風堂 本店」
「今までも、これからも、国産栗100%自家製仕込み」
竹風堂の栗菓子は、外国産の栗は一切用いず、小布施栗をはじめ優良な国内産栗のみを、自家加工(仕込み)していることが強みです。「安心・安全なおいしさ」で、広い信頼にお応えしています。栗本来の自然な美味しさをおたのしみください。(
竹風堂さんHP引用)
たま旅では毎回好評の「栗おこわ御前」は信州の郷土食あふれる店自慢のメニュー。栗をタップリ混ぜこんで、ふっくら炊き上げた栗おこわはお土産としても喜ばれる人気の味。
徳川将軍家に献上された「小布施栗」
紀州ミカン・甲州ブドウと並び「徳川三大果実」と評された”小布施栗”徳川幕府の厳しい管理下の元、究極のブランド栗として将軍家に献上されていました。小さな町ゆえに、生産量だけみると全国規模ではないですが、
“濃厚で甘みが強く、コクのある味わい”の「小布施栗」の人気はピカイチです!濃厚で、甘みが強く、コクとまろやかな味わいの小布施栗を”約1Kg”お持ち帰りいただきます。
お持ち帰り後、ご家庭でいろんな食べ方を試してみてください!
農家の方は
・ゆで栗
・栗おこわ
・モンブランをおすすめしています!!