日本一と称される千曲のあんずの里と懐かしい茅葺屋根の古民家で味わう信州そば♪
3月といえば関東周辺では「桜」が咲き始めます。長野県の中信地方では場所にもよりますが、4月初旬から咲き始める場所が多いです。今回は”桜”ではなく桜の前に一度見ていただきたい長野を代表する桜の絶景「千曲のあんずの里」へご案内♪
・残雪の美しい北アルプスと薄紅色の可憐な花々の共演
晴れた日には信州らしい澄んだ空気、澄みきった青い空、残雪が残る北アルプスを背景に薄紅色の可愛らしい花々が咲き誇る「千曲 あんずの里」
・千倉市戸倉に佇む茅葺屋根の名店で味わう信州そば「蕎麦料理処 萱」
築250年、有形文化財に登録された茅葺屋根の古民家でいただく信州の味
桜よりも少し早い春の訪れ♪日本一と称される「千曲あんずの里」
春の遅い信州に桜よりも一足早く咲くあんずの花。
なだらかな傾斜にあんず畑が広がり、一目で多くの花を見渡すことができることから「一目(ひとめ)十万本」・「日本一のあんずの里」とうたわれています。ふんわりと花霞がかかったようなあんずの里。この花を観ようと毎春、楽しみにされている方々が約 10 万人も訪れてくださいます。高台から花の絨毯を楽しんだ後、ゆっくりと畑の中の小径を歩けば、かわいらしいあんずの花を間近に感じることができます。
あんずの里は、宇和島藩主の息女が、輿入れの際に、故郷を懐かしみ持ち込んだ種が原型と言われています。また長野県は”あんず”の生産量トップクラスで、その6割が千曲市から出荷されています。
信州の桜も美しいですが、一度見ていただきたい「花咲くあんず畑」
茅葺屋根の蕎麦料理処「萱」
築250年、有形文化財として登録されている茅葺屋根の蕎麦料理処「萱」。江戸時代の面影を残す民家造りの店内では、本格的なそばとそば料理をお楽しみいただけます。信州産100%のそば粉と蔵元ならではの酒の仕込み水を使ったこだわりの蕎麦。信州の郷土料理でもある”くるみ汁”につけてこだわりの蕎麦をお召し上がりください。
蕎麦料理処「萱」の公式HPはこちら
http://www.sakagura.co.jp/kaya/