山々が冬の装いを整え、 凛とした静かな空気が心地よく感じられる季節。
一年を締めくくる大切な時期に、 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で 日本一にも輝いたことのある、憧れの名旅館を訪ねます。
心まで温まる極上のホスピタリティと、 歴史や潮風を感じる絶景の数々。 日常を忘れ、自分を慈しむ贅沢なひとときをご案内いたします。
今回のご宿泊は、福島県が誇る名門旅館「八幡屋(やはたや)」です。
一歩足を踏み入れれば、 そこには吹き抜けの開放感あふれる空間と、 細部まで行き届いた「日本のおもてなし」が広がっています。
長年、多くの旅人に愛され続けてきた理由は、 形式だけではない、心に寄り添うような温かな接客。
まるで故郷に帰ってきたような安らぎを、 随所で感じていただけることでしょう。
お愉しみの温泉は、 趣の異なる多彩な湯船が自慢です。
特に、温泉施設「別館 帰郷邸」では、 初冬の爽やかな風を感じながら、 名湯・母畑温泉の豊かな効能を心ゆくまで堪能できます。
木の温もりと静寂に包まれながら、 心身ともに解きほぐされる、 最高峰の温泉体験をお愉しみください。
歴史の息吹と潮騒のメロディ。初冬の福島を彩る名所めぐり
旅を彩る立ち寄り先も、 情緒あふれる場所ばかりを厳選いたしました。
阿武隈川のほとりに凛と佇む「白河小峰城」では、 美しい石垣と冬の空のコントラストに歴史の重みを感じ、
「いわき金毘羅神社」では、 清らかな空気の中で一年の感謝を込めたお参りを。
さらに、大海原を望む塩屋崎では、 永遠の歌姫・美空ひばりさんの歌碑を訪ねます。
打ち寄せる波の音とともに響く名曲に、 かつての思い出が鮮やかに蘇るかもしれません。
潮風を感じた後は、活気あふれる「いわき・ら・ら・みゅう」へ。
新鮮な海の幸が並ぶ市場の賑わいは、 新しい年を迎える準備を進める、この時期ならではの楽しみです。