空気が澄み渡り、山々が燃えるような色彩に包まれる季節。
中央アルプスの懐深く、標高2,612mに位置する天空の別天地「千畳敷カール」を目指す、圧倒的な絶景の旅をご案内いたします。
雲の上で繰り広げられる、この時期だけのダイナミックな紅葉絵巻。
都会では決して味わえない、心震えるほどの開放感と大自然の息吹を全身で感じる特別な一日をお届けします。
紅葉のグラデーションを駆け上がる、感動の「空中散歩」
山頂へと向かう道中も、この旅の大きな醍醐味です。
専用の高原バスに揺られながら、標高が上がるにつれて刻一刻と変化していく山の表情に、思わず目が釘付けになります。
そして、駒ヶ岳ロープウェイに乗り込めば、そこからは視界を遮るもののない大パノラマの世界。
日本最大級の高低差を誇るロープウェイが、鮮やかな赤や黄色に染まった木々の上を滑るように進む様子は、まさに「空中散歩」そのものです。
足元に広がる紅葉の絨毯と、遠くに輝く富士山や南アルプスの連峰。
窓の外に広がる圧倒的なスケールの景色に、車内からは自然と歓声が上がります。 空の青と紅葉のコントラストが最も美しいこの季節、天へと続くような高揚感に包まれるひとときをお楽しみください。
標高2,612mの特等席。天空の絶景「千畳敷カール」に立つ
ロープウェイを降りた瞬間に広がるのは、下界とはまったく別世界の「神々の庭」。
約2万年前、氷河によって削り取られたお椀型の地形「千畳敷カール」が、目の前にその全貌を現します。
見上げるのは、荒々しくも美しい岩肌がそびえ立つ駒ヶ岳の山頂。 その山肌を、ナナカマドの燃えるような赤やダケカンバの黄金色が美しく彩る光景は、まさに神様が描いた最高傑作のようです。
遊歩道をのんびり歩けば、澄み切った空気が肺の奥まで届き、心が洗われていくのが分かります。
手が届きそうなほど近くに感じる雲と、どこまでも続く山並み。 日本を代表する山岳景勝地で、自然が織りなす究極の美しさに浸る、至福の時間をお過ごしください。
日常の喧騒を遠く離れ、秋色に染まる雲上の楽園へ。
今しか出会えない輝きを探しに、中央アルプス・駒ヶ岳へ特別なひとときを過ごしに出かけませんか。